1.週末起業の陥穽週末起業のネックは、本名が名乗りにくいということです。「週末起業って何」というページでも述べていますが、身分がサラリーマンであっても、実際は名前を名乗のることに法律的には何の問題もありません。 昔的な感性でいうと、会社家族主義という滑稽なイデオロギーがあったものですから、その呪縛に囚われて「武士はニ君に仕えず」(武士は一度一人の殿様に仕えることに決めたら、生涯その殿様のために命を捧げる。というような意味)的に洗脳されている。 よく考えれば分かるように、昔の武士ですら実際にはそんなことはなく(というか、あり得ないでしょ。じゃあ、その殿様が死んだら次の就職はしないの?とか、最初に使えた殿様が程度の低い人だったらどうするの?とか)、戦国武士はそんなことを言っていては生き抜けませんでした。 武士道っていうイデオロギーがまとめられたのは、戦国時代のような武士がいなくなった江戸時代になってからですからね。 あ、そぐわない話題を語ってしまいました。 とにかく、「併業禁止」(副業禁止)っていうヤツは、従業員を囲い込もうという経営者側のくだらないイデオロギーだった訳ですよ。 いまではそれが却って経営にとって足かせになっているから、頭のいい経営者のいる企業ではそんなカビの生えた規定なんかさっさと捨て去っています。経営者側からね。 (逆にいうといまでも併業禁止って言っている企業はそれだけ社員を大事にしてくれているのかもしれませんよ。福利厚生が手厚いとか、ボーナスが1年分だとか。賃金が僅かなのになおかつ併業禁止だなんて、それはあんまりじゃないの?という言い分がサラリーマンにはあります)。 頭の古い経営者のいる企業(または理由があって社員を繋ぎとめておきたい企業)にはまだ併業禁止規定があるけれど、会社と社員の契約が24時間に及ぶっていうのもヘンでしょ。 読む本や、食べるものや、旅行先など、全て会社の支配が及ぶ、というのと同じじゃないですか。その程度に併業禁止というのは、ヘンな規定です。憲法違反です。 ただし、私自身もそうですが、おおかたの事なかれ主義のサラリーマンにとって、憲法違反だからどうたらこうたらと会社と言い争うのは避けたいという気分があります。 だから、週末起業はしたい、やり始めている、けれど、「特定商取引法に基づく表記」とやらで名前を名乗らなければならないネット販売(ショップも情報販売も)は、敷居が高いと感じているんです。 どうしてもやりたければ、会社を辞めるとか、家族名義でやるとか、名前を出さないで済むアフィリエイトとか、方法を講じなければなりません。(私は今回開き直って、このサイトで情報販売はじめますけど) 会社を辞めるという選択が一番スッキリはするけれど、収入の見通しという点では考え込んでしまう、というのが週末起業の問題点ですね。 サラリーマンの生涯収入が2〜3億だとして、自分が情報起業家としてそれに匹敵するだけ稼げるか、という問題ですね。 情報起業家として成功している方は、月100万円だとか1000万だとかおっしゃっていますが、それがどこまで継続しますか?という問題があります。 生涯続きますかね? なんて、こういう問題の立て方をしている限り、プチリタの石井貴史さん流に言えばウンコなんでしょうけどね。 2.週末起業家にも出来るデジタル出版前フリが長すぎました。このページのいいたいことは、「デジタル出版」をしてみませんか? ということです。 文章を書いてビジネスにしたい場合、一つは商業出版という手があります。ペンネームが使えますから、会社にはバレません。ただしテーマとして会社のことを書いたりすればバレる可能性が高いですし、会社のノウハウ的なことだと、会社から訴えられる場合も予測できます。 次に小冊子およびPDF化して、情報販売をするという手があります。 ただこの場合、それをどうやって売るの?という問題があります。 小冊子を作る場合は、手間もありますしね(印刷して、製本してって結構大変ですよ。5〜10万円で業者に頼めばいいんですが、自費出版的に趣味の領域ならいいんですけど、ビジネスとしては最低限カネをかけた分をどうやって回収するの?という問題があります。投下資本を回収するだけじゃなくて、儲けなきゃ意味ないですからね)。 PDF化は小冊子よりラクですが、いずれにしろ前述の問題(どうやって売るの?)があります。小冊子は、ワラシ仙人のワラゾンがありますが、PDFはどうでしょう? 自分のサイトで売ることが出来れば問題ないんですが、そこには「特定商取引法に基づく表示」義務の問題があります。 これを回避する方法。 探しました。 ありました。 「でじたる書房」を利用する方法です。 PDFとはちょっと方式が違いますが、ここのでじブックメーカーで原稿をデジタル化すれば、販売はお任せできます。 (あ、PDFでもワードでもいいみたいです) ただし経費がかかります。 かかりますが、売れたらですから、万が一売れなかったら投下資本は不要です(ま、でじブック、PDF、ワードにした手間はかかりますけど。でも少なくともワード化については、それを手間といっちゃうともう情報起業なんて考えないほうがいい、となっちゃいますよね)。 販売価格の50%がでじたる書房の取り分です。 つまり、印税が50%ってことです。 自分で販売すると利益率90%ですから、結構かかるじゃんと思われるかもしれませんが、販売の手間を考えるとそうでもありません。 考えてみてください。 販売サイトを作って読者から注文を受け、振込先を連絡して、入金を確認してからPDFを送信若しくはダウンロードページを連絡(その前にPDFを置いておくダウンロードページを用意しなければならない)という一連の作業が不要になるのですから、それを考えると安いかもしれません。 自分で販売するのだって、アフィリエイトすれば30〜40%程度払う訳でしょ。あとは、判断するとすれば「でじたる書房」さんの販売力かな? 「でじたる書房」さん自身も電脳卸でアフィリエイトしてます。 一考の価値はあるんじゃないかと、私は考えます。 |
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